MCTオイルコーヒーを実際に飲んでみた感想|作り方や効果を解説

2021年9月19日

MCTオイルコーヒーを実際に飲んでみた感想|作り方や効果を解説

MCTオイルコーヒーはダイエット効果があるの?

作り方や効果、時間帯が知りたい

 
 

というようなMCTオイルコーヒーに興味があるけど、飲んだことはないし効果も作り方も知らないという人の疑問を解決できる記事になっています。

✓この記事の内容

・MCTオイルコーヒーのダイエット効果

・MCTオイルコーヒーの作り方

・実際に作って飲んでみた感想

・おすすめのMCTオイル3選

・みんなの口コミ

この記事を書いている僕は完全無欠コーヒーを1年間続けて5kgのダイエットに成功しました。
完全無欠コーヒーの生みの親であるデイヴ・アスプリー氏の著書『シリコンバレー式自分を変える最強の食事』を読み、完全無欠コーヒーを愛しています。

MCTオイルコーヒーの効果をはじめ、作り方や飲むタイミング、実際に作って飲んでみた感想も書いています。

具体的な実践方法もわかりますので、記事を読んでぜひ試してみてください。

もちきん 
 

実際に作って飲んでみたよ

MCTオイルとは

MCTオイルとは

MCTオイルは、ココナッツなどに含まれる中鎖脂肪酸という植物成分100%のオイルです。

中鎖脂肪酸は一般的な油よりも消化・吸収されやすく、すばやくエネルギーとして使われるという特徴があります。

なんと普通の油の約4倍も速くエネルギーになるとのこと。

脂肪になりにくい中鎖脂肪酸はダイエット界隈で以前から注目されています。

ロカボやケトジェニックダイエットを実践している人によく使われていて、サラダや味噌汁などの食べ物に入れて摂取されています。

味や匂いにクセがなく大体の食べ物・飲み物にも合うので普段の食事で摂取しやすいのがMCTオイルの良いところです。

MCTオイルコーヒーのダイエット効果

MCTオイルコーヒーのダイエット効果

MCTオイルコーヒーのダイエット効果はどのようなものなのでしょうか。

痩せた?MCTオイルコーヒーのダイエット効果とは

MCTオイルに含まれる中鎖脂肪酸は体内でケトン体を生成します。

ケトン体には糖のかわりに脂肪を燃やしてくれる働きがあるためダイエットに最適です。

またMCTオイルは腹もちがいいので間食をしなくて済むようになります。

コーヒーに含まれるカフェインには脂肪燃焼効果がありダイエットに効果的です。

MCTオイルとコーヒーを組み合わせることで相乗効果でダイエット効果が期待できます。

バターコーヒーとの違い

バターコーヒーとはシリコンバレーのIT起業家デイヴアスプリー氏が考案したダイエットのための飲み物です。

バターコーヒーとの違いは、グラスフェッドバターが使われているかそうでないかの違いです。

MCTオイルコーヒーはグラスフェッドバターを使わないのでバターコーヒーよりも手間とコストが減ります。

ですが、グラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が多く含まれており中性脂肪を燃やしてくれる働きがあるのでダイエット効果をより期待するならバターコーヒーの方がいいです。

とはいえMCTオイルコーヒーでも十分ダイエット効果はありますので、バターを入れるのに抵抗がある人やコストを抑えたい人はバターなしのMCTオイルコーヒーにしましょう。

MCTオイルの副作用

MCTオイルを一度に摂取しすぎてしまうと下痢や腹痛の症状がでる恐れがあります。

これは普通の油の約4倍も消化・吸収スピードが速いからです。

体が小腸の浸透圧を下げようとし、小腸に水分がたくさん集まってくるのでお腹がゆるくなったり腹痛がでてきたりします。

僕自身もMCTオイルを入れすぎて下痢になったことが何度かあるので気をつけています。

初めて試す人は小さじ1(5ml)から始めてみてください。

口コミ

MCTオイルコーヒーを飲んだ人の感想を見ましょう。

僕はバターコーヒーダイエットで減量に成功しておりバターコーヒーが主流かと思っていたんですが、バターなしのMCTオイルコーヒーも人気なんですね。

実際にMCTオイルコーヒーを飲んで痩せたという人もいて、バターなしでもダイエット効果がでているのがわかりました。

MCTオイルコーヒーのダイエット方法

MCTオイルコーヒーのダイエット方法

具体的な作り方や効果的な時間帯、おすすめのMCTオイルを紹介します。

MCTオイルコーヒーの作り方

材料

コーヒー1杯(150ml)
MCTオイル小さじ1杯(5g)

作り方

コーヒーを作ってMCTオイルを入れる

とっても簡単ですね。

アイスで飲みたい場合は最後に氷を入れてください。

乳化する必要はないので混ぜなくてもいいです。(バターコーヒーを作る際は混ぜないといけない)

MCTオイルコーヒーに牛乳を混ぜてもOKです。

ちなみにコーヒーが飲めないよという人もいると思いますが、コーヒー以外の飲み物に入れて飲んでも大丈夫です。

ココアやスムージーなどお好みの飲み物に入れて飲んでみてください。

効果的な飲み方、時間帯

最も効果がある時間帯はです。

MCTオイルに入っている中鎖脂肪酸はすばやくエネルギーになるのでこれから活動開始!という朝にピッタリです。

またコーヒーに含まれるカフェインは朝の集中力アップに役立ちます。

逆に夜に飲むのはおすすめしません。

カフェインを摂ると眠りの質が落ちたり眠れなかったりします。

もし夜にMCTオイルコーヒーを飲みたいならカフェインが入っていないデカフェのコーヒーを使うようにしましょう。

おすすめMCTオイル3選

僕が愛用している商品も含めておすすめのMCTオイルを3つ紹介します。

Amazonで高評価のものを厳選していますので、基本どの商品を選んでも問題ないかと思います。

お好みで選んでみてください。

CoCo

僕が愛用しているCoCoのMCTオイルです。

ココナッツオイルが原料で、値段が安いのがいいところです。

初めて買うならこちらの商品が無難でいいかと思います。

仙台勝山館

こちらもココナッツオイル原料のMCTオイルです。

CoCoの商品よりも割高ですが300年以上の歴史を持つメーカーなので安心感がありますね。

仙台勝山館 スティックタイプ

上で紹介した仙台勝山館のスティックタイプ。

通常のタイプよりも値段はしますが、計量いらずで持ち運びもできるとっても便利な商品。

MCTオイルはボトルタイプが主流でありスティックタイプはめずらしいです。

値段よりもお手軽さ、時短したいという人におすすめ。

実際に作って飲んでみた

実際に作って飲んでみたいと思います。

飲む時間帯はもちろん朝です。

まずは普通にコーヒーを淹れていきましょう。

 

美味しそうなコーヒーができました。

次にMCTオイルを入れます。

スプーンで小さじ1を入れてもいいのですが、僕はドリップスケールというのを持ってますのでせっかくなので使います。

ドリップスケールとは簡単に分量をはかれる便利なやつです。

なければスプーンで入れましょう。

小さじ1で大体5gです。

あ、0.1g超えた・・・

まぁ細かいことは気にしません。

 

 

 

完成!

めっちゃ簡単でした。

 

 

 

 

 

あれ、MCTオイル入ってる?

と思ったら横からみたらめっちゃ上に浮いていました。

 

 

では、いただきまーす。

 

 

 

 

 

うーん、

 

 

圧倒的油感

 

飲んでみた感想は、コーヒーに油が浮いている感じ。

MCTオイル自体に味や匂いはないので味は普通のコーヒーという感じですが、口いっぱいに油がまとわりつきます。

 

のどごしは油が入っている分まろやかです。

 

リップクリームを塗ったときくらいくちびるが潤いました。

 

悪い感想としては、飲んでからしばらくするとお腹が痛くなりました。

おそらくMCTオイルのせいです。

 

次飲むときは少し減らそうと思います。

 

空腹感はお昼までありませんでした。

さすがはMCTオイルですね。

 

バターコーヒーに比べると手間がかからないので楽です。

朝ちょっと寝すぎてしまって時間がない時は、バターなしのMCTオイルコーヒーをさっと作って飲むのもありだなと思いました。

MCTオイルコーヒーを実際に飲んでみた感想|作り方や効果を解説|まとめ

MCTオイルコーヒーは…

腹もちがよくて朝に飲んだら昼までもつ

手間が少なく簡単なので朝の時間がないときでもさっと作れる
バターを使わないので材料が少なくお財布にやさしい
味は普通のコーヒーに油が浮いている感じでのどごしはまろやか

 

MCTオイルはすばやくエネルギーになって、長鎖脂肪酸よりも脂肪として蓄積されにくい特徴があります。

そのため、ロカボ、ケトジェニック、バターコーヒーなどのダイエットと相性がよく必要不可欠なオイルです。

そんなMCTオイルを入れたMCTオイルコーヒーはダイエット効果が期待できます。

MCTオイルを入れすぎるとお腹が痛くなるので注意です。

自分の体に合った分量を探してみてください。

もちきん 
 

僕は3gくらいがちょうどよかった