フトアゴベビー孵化三か月と寒さ対策

2018年12月7日

 

 

でん様、孵化三か月で魔の三か月突破しました!

おめでとうございます

ありがとうございます。

 

 

フトアゴベビー孵化三か月目

体長は20㎝を少し超えた程です。

インターネットの情報より少し成長が遅めですが、食欲旺盛で毎日たくさん食べ、すくすく成長しています。

あごまわりの肉付きが良くなってきており、尻尾の付け根も太くなり

ベビーからヤングになりつつあることをひしひしと感じます。

 

エサ

一回の食事でMサイズコオロギを10匹程度食べています。

それでもまだ物足りないという表情でこちらを見つめてきます。

以前には見せなかった表情が解禁されていくなか

日に日に心を開いてくれてきたようでうれしいばかり。

食事のあとはいつもお腹がはちきれんばかりになっています。

食前と食後で同じ個体とはおもえないほどです。

 

野菜も好むようになってきた

野菜によって好き嫌いがあります。

でん様の場合人参は嫌いらしく、ペロッとひとなめをして終了です。

一方大根の葉ややきいも小松菜は好きで、

野菜の後にコオロギを与え、コオロギのために惰性で食べているという感じだったのですが

最近は食いつきが良く、当初の量より多くをたべるようになりました。

アダルトに移行するにつれ野菜を多く与えていくべきと本に書いてあり、

自然と草食よりに嗜好が変化していくのかなと感じました。

 

食べるのが下手くそ

元気いっぱいのコオロギを与えると高確率で逃げられています(笑)

空振りにショックを受け、私に目線で助けを求めるでん様。

あまりのかわいさにすぐに補助をする私。

 

またコオロギを追いかける時に興奮して足を滑らせたり、頭をぶつけたり。

とてもおっちょこちょいで、愛らしいです。

 

 

寒さによる内臓障害に注意

フトアゴは寒さに弱く、冷たい空気を吸い込むことで内臓が傷んでしまうことがあるため

寒さ対策は重要です。

 

寒さ対策関連商品

床面を温めるパネルヒーター

床面を温めてくれますが、ケージ全体を温めらることができないため、保温球・暖突と併用しましょう。

 

暖突

爬虫類を飼ってる方に人気な保温器具がこの暖突(だんとつ)という商品

天井に設置するタイプで、ケージ内全体を温めてくれます。

消費電力が低く経済的にも嬉しいですね。

 

コオロギ飼育問題対策

フトアゴ飼育者にとって、活餌の飼育は重要です。

 

コオロギのニオイ対策

仕入れたてで、数が多いときはとにかく糞尿の量がすごいです。

また、掃除の間を開けるとニオイがすごいです。

この間二日くらい放置していたのですが、、、ひどかった。

コオロギも気持ちよく過ごせるように、フトアゴにも美味しく食べれるように

こまめに掃除し清潔に保つことが大切だと感じます。

 

掃除をする時間がない方には

エキゾジアスプレーがおすすめです。

除菌によりニオイが抑えられますが、コオロギのからだに悪影響はありません。

ケース全体にシューっとひと吹き、定期的な散布がおすすめです。

 

コオロギ共食い防止策

また、皿にのせたコオロギフードは特定のコオロギしか食べないため

ケースの数か所に直にコオロギフードを撒くようにしました。

これだけで共食いが無くなったので

是非参考にしてください。